「自分の助け方」/「自分に合った助け方」を探してみよう。

①「わたし」と「私の抱える困難」を分けて考えてみよう
②「自分の苦労のパターン」に自分で名前をつけてみよう
③「自分に合った助け方」を「自分自身で、共に」研究しよう

研究することで見えてくる、さまざまな考え方や古い習慣の「クセ」に対して、ひとつひとつ気づきを深めていくことが、
望ましいあり方への回復と、成長につながると考えます。

2013年5月28日火曜日

5/19 当事者研究ミーティングの報告まとめ

遅くなりましたが、先日5月19日(日)のぱきらミーティングの報告です。
初回のミーティングは、このような流れで開催されました。

参加人数:のべ6名 (年代・性別も幅広く集まりました。)

13:30-
<司会あいさつと、簡単な自己紹介(1人2-3分)>
 ・かんたんなニックネーム
 ・今日ここにいらした気持ち
 ・今、気になっているテーマ:その名前のようなもの

<途中で追加した簡単ルール>
  ・言いたいことだけいうのでOK(言いたくないことは話さないでOK・パスもOK)
  ・自分の都合をいつでも優先して、参加しやすい分だけ参加すること

[テーマの中で、出てきたキーワードのようなもの(部分抜粋)]
  ・境界線練習中
  ・会話の滞っている状態
  ・語れる場/サポートスタッフで当事者
  ・流されぐるぐる病→ぺらぺら病
  ・リフレッシュ/シェルター/「よりどころがない」
  ・混沌としてる
  ・「クセを直すのが大変」/むずかしい
  ・空白・リラックスが苦手/逃避
  ・バタバタしてしまう/遅刻

<テーマをもとに、各自研究ワークをしてみよう>
  『窓を開けて陽を浴びるワーク』(フォーカシングのある技法を参考に)
    ・・・白い紙に、各自が3~5分程度それぞれ書き出して見ました。

<発見や感想を話せる範囲で話してみよう>

<主体性と創造性を育てるワーク『安全性の地図』を書いてみよう>

<参加者感想など>
 ・自分一人で書いたり研究をやっているよりもとてもよかった
 ・ちょっと難しかった
 ・今後誰かひとりの研究をみんなで掘り下げることもやってみたい

・・・最後まで残って参加されたメンバーのみなさんは特に、長時間たいへんお疲れ様でした!


次回以降は、2時間程度に内容をしぼっていきたいと考えています。

今後は、1回のミーティングで一つのテーマを皆で研究することを計画しています。
参加者の方で取り上げたいテーマをお持ちの方は、次回、ぜひぜひお持ちください。

6月のぱきら日程は、決まり次第随時お知らせいたします。
みなさまのご参加をお待ちしています♪
 

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